求人票には載っていない確認リスト11✅
求人票に書かれた給料や休日などの条件だけを目にして転職をし、失敗したことがある方は特に見てくださいね!

- 職員体制
施設全体の職種やそれぞれの人数、フロアごとの内訳がわかると1日の業務量が見える化出来る。 - 平均勤続年数
長ければいいわけではございませんが、そもそも歴の長い方がいない施設は人の入れ替わりが激しいということになるのでもしかしたら環境や待遇が良くないかもしれないですよね。 - 1日の働き方
時間ごとの動き方や業務内容を理解することで自分の働くイメージが湧いていく。
施設によって、清掃や洗濯を外部業者へ委託していたり、入浴は専属のパートさんを雇っていることや料理は厨房職員が行うなど業務の棲み分けをしている法人もあります。 - 実際に働いている方の声・レビュー
いまはWebで調べればすぐに口コミなどが出てきますよね。私は正直口コミは信じないようにしているのですが(辞めた方や不満がある方しか書かないので基本ネガティブな内容な為)、同じ内容を違う年に全員言っているレベルで、その内容が自分も納得できないとなれば選択肢から外すのもひとつです。 - 施設の理念
介護事業所を母体とする小規模な会社であれば、会社の理念=施設の理念の場合もございますが、基本的には施設の理念=管理者や職員が実現したいもの。ケアを行う上での心がけや方向性が自分の価値観と一致しているかが大事です。 - 特徴
一概に、住宅型有料老人ホーム、特別養護老人ホームなどの施設形態でも特徴が違います。高級な有料老人ホームであれば接遇なども必要なスキルで、従来型とユニット型の特別養護老人ホームでも働き方が違います。それぞれの運営している施設の特徴を把握しましょう。 - 課題
ここは一番聞きづらいですし、聞いたとしても曖昧な答えで返ってくることが多いです。
もっとも重要な項目のひとつではあるので、聞ける方は聞いておきましょう! - 入居者様の平均介護度や病状、配置
平均介護度はあくまで目安にはなりますが、施設によって受け入れの間口が様々ですので聞いておくとよいと思います。また施設ごとでの考え方によりますが、同じフロアに同じ介護度の方が入居しているケースとある程度散らばりがあるように入居しているケースがございますので要確認です。 - 職員の年齢層
年齢層がばらけていると尚良しですよね。やはり働くうえで誰もが働きやすい人と一緒に働きたいと思います。そのひとつの指標として、自分が接しやすい年代の方がどの程度いらっしゃるのか確認するのも大事ですよね。 - 有給休暇の消化率
職員が不足していると有給が取りづらくなっている可能性もありますよね。もしくはその比率をもっとあげたいと考えている会社だと職員に対してきちんと対応している場合が多いです。 - 業務の効率化
記録方法の改善やICTの導入などしっかりと今の時代や職員不足に対して解消を目指す動きが出来ているかどうかも重要です。
それぞれの理由も述べましたが、聞くには「ちょっと失礼になるかな」「こんなに質問攻めにしたら相手はいい気分にならないよな」「電話や直接聞きにいくのはやりづらい」という方は「つなぐ介護」までお問い合わせください。
上記のような内容は実際に足を運んで、担当者さんと細部までお話しておりますのでお伝えできる内容になってるかと思います。
後悔したくない方はぜひ無料の転職相談をいたしますのでご連絡ください!